ONOSOKKI DS2000(Graduo)で記録した振動データ(.txt)をブラウザ上でプロットする Web アプリ。インストール不要、サーバー不要。
対応グラフ種:PSD、FRF(Real / Imag / Mag / Phase)、Coherence
上のバッジから GitHub Pages を開くか、index.html をブラウザで直接開く。
Graduo が出力する CSV 形式のテキストファイルを使用する。ヘッダー行はカンマ区切り。
DataKind:, <チャンネル名>, <グラフ種>, <サブ種>
Frequency:, <最小Hz>, <最大Hz>
X-AxisUnit:, Hz
Y-AxisUnit:, <単位>
Y-AxisMagnitude:, <0-p | rms | PSD | V2>
<周波数>, <値>
<周波数>, <値>
...
Y-AxisMagnitude 値 |
グラフ Y 軸ラベル |
|---|---|
0-p |
Acceleration [G](正弦波振動) |
rms / PSD / V2 / またはヘッダーなし |
PSD [G²/Hz](ランダム振動) |
複数チャンネルのファイルをまとめてドロップすると同じグラフに重ねて描画される。
- ドラッグ&ドロップ:グラフエリアにファイルをドロップ
- ファイル選択ボタン:左上の「ファイル選択…」から複数ファイルを選択(.txt 複数可)
- ファイルは追記式で読み込まれる。同じグラフ種のファイルを追加すると重ね書きされる。
上部の Graph Type ドロップダウンで表示するグラフ種を切り替える(PSD / FRF_Mag / FRF_Phase など)。
各チャンネル行をクリックするとそのチャンネルの表示を ON / OFF できる。
- 色付きスウォッチが灰色になると非表示状態
- チャンネル名の不透明度も連動して変化
グラフ上でマウスを動かすと、その周波数での各チャンネルの補間値がリアルタイムで表示される。
グラフをクリックするとカーソルをロックでき、任意の点を固定して値を読める。もう一度クリックするとロック解除。
加振プロファイルを設定すると、チャンネル一覧の最上部に Vibration Profile 行が表示される。
- クリックでプロファイル線と許容帯の表示 / 非表示を切り替え
- カーソル位置のプロファイル値(log–log 補間)をリアルタイム表示
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| X range (Hz) | X 軸の表示範囲(空白で自動) |
| Y range | Y 軸の表示範囲(空白で自動) |
| X scale / Y scale | Log(対数)/ Lin(線形)の切り替え |
| Y2 range / Y2 scale | カスタムグラフの第2軸(重ね書き時のみ表示) |
| Apply | 範囲・スケールの変更を反映 |
| Save PNG | 現在のグラフを PNG で保存 |
Log スケールについて
Y データに 0 以下の値が含まれる場合、Log ボタンを押すと自動的に 疑似対数スケール(symlog:sign(v)·log₁₀(1+|v|))に切り替わる。
| ボタン | 機能 |
|---|---|
| + 任意追加 | カスタムオーバーレイグラフの作成(異種グラフの重ね書き) |
| カスタム削除 | 現在表示中のカスタムグラフを削除 |
| 加振プロファイル | プロファイルの入力・編集ダイアログを開く |
| 許容範囲チェック | 全チャンネルがプロファイルの許容帯に収まるか判定 |
| RMS 算出 | 各チャンネルの周波数範囲内 RMS 値を計算・表示 |
| ピーク解析 | 主要共振ピークの自動検出と一覧表示 |
| アノテーション削除 | ピーク解析で追加したマーカーをすべて削除 |
「加振プロファイル」ボタンから設定ダイアログを開く。
- 周波数 / PSD 値を複数点入力する(各行に Freq と値を記入、行は + 点を追加 で増やせる)
- 許容幅(dB)を設定する(デフォルト ±3 dB)
- 適用 を押すとグラフに参照曲線と許容帯(±dB シェード)が描画される
「許容範囲チェック」ボタンで、各チャンネルが全周波数帯にわたり許容帯内に収まるかを判定。結果は PASS / FAIL で一覧表示される。
「RMS 算出」ボタンで各チャンネルの RMS 値を計算。プロファイルの周波数範囲で積分した実効値を表示。
異なるグラフ種を左右2軸で重ね書きできる。
- 「+ 任意追加」ボタンをクリック
- グラフ名を入力
- Y1 軸(左)と Y2 軸(右)それぞれにグラフ種とチャンネルを選択
- 保存するとドロップダウンにカスタムグラフが追加される
- 「カスタム削除」で削除可能
「ピーク解析」ボタンで各チャンネルの主要ピーク(共振周波数)を自動検出する。
結果ダイアログには周波数・振幅・スコアが表示され、グラフ上にアノテーション(縦線 + ラベル)が追加される。テキストをコピーしてレポートに貼り付けることも可能。
アノテーションを消すには「アノテーション削除」ボタンを使う。